(1)ホームページ制作で1番大切なのは「誰に何を伝えるのか」です。
誰に(WHO)
対象となるお客様がどんな方なのか、性別・年齢・年収・趣味・生活習慣・
お住まい・家族構成・学歴 等できるだけ詳細に絞り込んでください。
アバウトだと網の目から抜けてしまいます。
何を(WHAT)
売り込みたい商品をしっかり絞り込んでください。
あれもこれもはインパクトが弱くなり伝わりません。
(2)お客様が受けるメリットを伝える。
よくあることですが自社の商品にほれ込み、商品のメリット、効能や性能等
売る側からみた長所ばかり強調した宣伝文句。
いかにも買ってくださいとの売り言葉の連発。
お客様はうんざりしてすぐに逃げてしまいます。
一度いやな気分になったサイトは二度と来てくれません。
それよりもお客様になったつもりでどんないいことが体験できるのかを
具体的にお伝えすることが一番です。
効果を表す場合も「すごい」とか「びっくりするぐらい」などの抽象的な
言葉でなく、具体的な数値で表現してください。
(3)ネットでは売らない。
誰しも売りたいと願うのが本音です。
しかし先ほど述べた通り「売りたい」、「売りたい」の文章だと
お客様は嫌になって逃げてしまいます。
人間関係においても初対面の方から
「こんないいものがあります。買ってください」といわれても
買いませんね!
信頼関係ができて初めて商談に入れます。
ホームページも同じで最初は信頼関係を築く事に重点を置いてください。
気に入っていただいて、お問い合わせや電話をいただくことが第一です。
信頼関係ができたら一生のお付き合いができる固定客になっていただけます。